大腸カメラ検査について

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大腸カメラについて

大腸カメラについて

大腸カメラ検査は、肛門から直径12〜13mm程度のカメラを入れて、大腸や小腸を観察する検査です。最初にカメラを大腸の一番奥まで進めて、抜いていく際に大腸を観察します。

主に、大腸ポリープ・炎症性腸疾患・憩室症・大腸がんなどの病変がないかを確認します。先端にCCDカメラと照明がついた機器を用いるため、小さな病変まで見つけることができます。

大腸カメラの最中にポリープが見つかれば、そのまま切除することが可能です。

大腸がんなど、別途手術が必要な疾患が見つかった場合は、手術が可能な信頼できる病院をご紹介いたします。

大腸カメラ検査がおすすめの方

  • お腹が痛い
  • お腹が張っている
  • 下痢が続いている
  • 便秘が続いている
  • 頻繁におならが出る
  • 急激に体重が減少した
  • 健康診断で異常が見つかった
  • 便に血が混ざっている
  • トイレットペーパーに血がつく
  • 血縁関係者で大腸ポリープや大腸がんになった方がいる
  • 40才以上で大腸カメラ検査を受けたことがない

など

大腸カメラ検査の流れ

STEP01

前処置をする

大腸を観察するには、前処置が必要です。当日の朝から腸管洗浄剤と呼ばれる下剤を使って大腸をきれいにします。

STEP02

着替える

検査着にお着替えいただきます。

STEP03

鎮静剤を注射する

希望する方には鎮静剤を注射し、緊張感を和らげます。

STEP04

大腸カメラを入れて検査をする

肛門から直径12〜13mm程度のカメラを入れて検査をします。検査時間は10~20分程度です。ポリープが見つかれば切除します。その場合の検査時間は30分程度です。

STEP05

休憩する

鎮静剤を使った場合は、検査後に別室でしばらくお休みいただきます。

大腸カメラ検査の注意点

大腸カメラ検査の注意点
  • 検査前日、当日、検査後はそれぞれ食事内容に制限があります。
  • 腸管洗浄剤の飲み方について、クリニックの指示に従い適切におこなってください。
  • 検査を受けやすいよう、着替えやすい服装でお越しください。
  • 義歯などは検査前に外していただくため、ケースをお持ちください。
  • 鎮静剤を使う場合は、お車の運転はお控えください。
  • 検査前後は喫煙をお控えください。
  • 切除などの処置した場合は、1週間程度飲酒をお控えください。

問い合わせ

電話0734-94-3335

Web予約