麻酔をする
のどまたは鼻の表面に局所麻酔薬を使用します。
胃カメラは、口か鼻から細い径で約5mmで通常径で約8mmのカメラを入れて、のど・食道・胃・十二指腸を観察する検査です。悪性の病変がないかどうかを調べ、早期発見に活用します。
鎮静剤を使用することで、検査のために胃を膨らませる際の膨満感や圧迫感を感じづらくなります。
胃カメラの最中に悪性を疑う病気があれば、そのまま組織を採取して検査をします。場合によってはそのまま切除することで治療が可能です。
胃がんなど、別途手術が必要な疾患が見つかった場合は、手術が可能な信頼できる病院をご紹介いたします。
など
STEP01
のどまたは鼻の表面に局所麻酔薬を使用します。
STEP02
希望する方には鎮静剤を注射し、緊張感を和らげます。
STEP03
口か鼻から直径5mmもしくは8mm程度のカメラを入れて検査をします。検査時間は5分〜10分程度です。病変が見つかれば組織を採取して診断します。必要な際は切除などの処置をします。
STEP04
鎮静剤を使った場合は、検査後に別室で1時間程度お休みいただきます。