メタボリックシンドローム

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メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満であり、さらに高血圧・脂質代謝異常・高血糖のうち2つ以上があてはまっている状態を指します。生活習慣病の前段階です。

ウエスト周囲径が、男性85cm以上・女性90cm以上の場合、内臓脂肪型肥満と診断されます。

メタボリックシンドロームでは、血圧・血糖値・コレステロールなどの検査値に大きな異常が見られないこともあります。そのため、数値で自己判断せず医療機関で正しい診断を受けることが大切です。

メタボリックシンドロームの症状

メタボリックシンドロームは、自覚症状がほとんどありません。気付かないうちに進行して生活習慣病を発症し、脳卒中や心筋梗塞につながるおそれがあります。

早期改善のために、定期的に健康診断を受けましょう。

メタボリックシンドロームの原因

  • 栄養バランスのよくない食事
  • 大食い
  • 飲酒習慣
  • 運動不足
  • 睡眠不足

など

メタボリックシンドロームの治療法

食事療法

メタボリックシンドロームの予防には、食物繊維・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどが有効です。魚・野菜・大豆などを多く摂取しましょう。乳製品や肉などの動物性脂肪はなるべく控えることが大切です。

運動療法

メタボリックシンドロームの解消には、体を動かすことが重要です。

ウォーキング・ジョギング・サイクリングなどが推奨されます。週5回程度、1回60分の運動を続けることが理想的です。

薬物療法

薬物療法

高血圧・糖尿病・脂質異常症など併発している疾患に応じた薬を検討します。

問い合わせ

電話0734-94-3335

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