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大腸カメラ検査時の痛みを和らげる方法

2026.03.02
大腸カメラ検査時の痛みを和らげる方法

大腸カメラ検査は、痛みや不快感を伴うことがあるため、苦手意識を持つ方も多いと思います。

「痛い」「辛い」という内視鏡検査のイメージは、なかなか払拭できるものではありません。

大腸カメラに苦手意識を持ってしまうと、必要な時になかなか検査に踏み切ることができず、

時期を先延ばしにしてしまうことも、、、

とはいえ、最近では検査の痛みを和らげるためのさまざまな方法が普及しています。

今回は、そんな大腸カメラ検査の痛みを軽減するための具体的な方法や、当院で実施している痛みを最小限に抑える取り組みをご紹介します。

リラックスできる環境で負担の少ない検査を実施します

大腸カメラ検査の際の痛みを軽減するためには、検査前の不安や緊張を解消すること、信頼できる医師や快適な環境を選ぶことも重要です。

当院では、最新の機器と技術を駆使し、患者様ができるだけ苦痛なく検査を受けられるようサポートしています。

検査前から検査後まで、リラックスできる環境を提供し、検査が終わった後も安心して回復できるよう努めていますので、初めて検査を受けるという方もお気軽にご相談ください。

痛みを和らげるための方法

大腸カメラ検査中の痛みを和らげるためには、いくつかの方法があります。

これらを組み合わせることで、痛みや不安感を軽減することができます。

静脈麻酔を利用して検査を受ける

大腸カメラ検査中の痛みを軽減するための代表的な方法は、静脈麻酔を使用することです。

静脈麻酔は、少量の鎮静薬を注射または点滴で投与することによって、うとうとした状態にし、検査中の不安や痛みを和らげる効果があります。

患者様によっては完全に眠ってしまうこともありますが、一般的には「意識下鎮静」と言って、医師の呼びかけには答えられる程度の状態です。

当院では、大腸カメラ検査の際には基本的に鎮静剤を使用し、できるだけ痛みを少なくすることを心がけています。

軸保持短縮法と水浸法で内視鏡を挿入する

内視鏡の挿入方法も、痛みを軽減するための重要な要素です。

例えば、軸保持短縮法や水浸法という方法を組み合わせて使用することで、患者様の負担は大きく軽減できるでしょう。

軸保持短縮法は、腸を無理に伸ばさずに内視鏡を挿入する方法です。

大腸のひだを短縮し、腸管をまっすぐに保ちながら内視鏡を進めます。

この方法を用いることで、腸管が引っ張られたり押されたりする痛みを軽減できます。

 

また、水浸法は、内視鏡を挿入する際に、空気やガスの代わりに水を注入する方法です。

水を使用することで、腸管が伸びることなく自然に広がり、痛みが軽減されます。

さらに、水の流れを利用して内視鏡をスムーズに進めることができ、盲腸への到達時間も短縮されるという特徴もあります。

空気以外の方法で腸を広げる

内視鏡を挿入する際に炭酸ガス(CO2)を使用する方法も痛み軽減の観点で大きな効果を発揮します。

炭酸ガスは空気よりも早く腸管に吸収されるため、検査後の腹部の張りや痛み、不快感が少なくなります。

検査中の痛みをやわらげるポイント

検査中の痛みをやわらげるポイント

痛みを和らげるための方法は、技術的な手段だけでなく、患者様ができる準備や環境作りにも関係しています。

以下では、検査を受ける際に覚えておくと良いポイントをご紹介します。

不安や緊張を緩和させる

大腸カメラ検査では、検査の前後で不安や緊張を感じることがありますので、リラックスできる環境が重要です。

施設が清潔でプライバシーが保たれていること、感染対策がしっかりしていることは、心理的なストレスを軽減するために欠かせません。

特段の事情がない限り麻酔を利用する

検査の痛みを最小限に抑えるためには、麻酔を利用することをお勧めします。

麻酔により、リラックスした状態で検査を受けることができます。

一方で、以下の内容に当てはまる方は麻酔が使用できない可能性があるため必ず事前にご相談ください。

 

・検査後に自動車や自転車の運転、重要な仕事がある場合

・アレルギー歴がある場合

・高齢の方や基礎疾患がある場合

・妊娠の可能性がある女性、授乳中の女性

など

問い合わせ

電話0734-94-3335

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